初心者必見!簡単に育てれる観葉植物! 家の模様替えをしたいや、もう少し部屋に緑がほしいという方は観葉植物を
栽培してみてはいかがでしょうか。 栽培は難しいのではや種類が一杯ありどんなのが良いかわからない方向けに
今回初心者にも育てやすい観葉植物を紹介します。 観葉植物の紹介の前に何点か注意点もお伝えします。 室内で観葉植物を育てるポイントは3つです。 それは日光と水やりと風通しです。 それぞれ1つずつ丁寧に解説していきます。
日光
日光に関しては基本的に直射日光を嫌う観葉植物が多いです。
種類によって異なるので個々ごとに特徴をまずは調べましょう。
日光が足りないと徒長になったり、耐陰性がそもそもあるのか等も確認はいります。
室内で育てる場合もエアコンの風は基本的に枯れる原因になりやすいのでエアコンの風を避けましょう。
水やり
水やりは基本的に暑い場合は、土の表面が乾いたらたっぷりとあげましょう。
鉢の底から水が出てくるまで上げても大丈夫です。
ただ、前回の水が鉢底に残っている状態での水やりは枯れる原因になります。
根が腐ってしまうことがあるので鉢底の水を全て捨ててから新しい水を上げましょう。
上げるポイントの1つとして割り箸などを土に挿してみましょう。
そうすることで土の中が湿っている等もわかります。
また、一気に水を上げる事で土内の空気に入れ替えも出来ます。
乾いたらたっぷりあげるを心がけましょう。
次に冬の寒いタイミングです。 こちらは乾燥してから2~3日後にあげましょう。 中には種類によっては乾燥を好む観葉植物もありますので個々の特徴を
まずはしっかりと掴みましょう。特殊な種類の育て方は記載されていることも
多いので一度読んでみてください。 風通し 日光や水やりと違い風通しが悪いと枯れてしまうということは少ないです。風通しが悪いと病気やカビが発生してしまう原因になります。そのため風通しが悪いと虫や病気が蔓延して、これが原因で枯れてしまうことはあります。暑い日などの水やりで水が蒸発して湿度が高くなり、観葉植物に悪い影響になることもあるので風通しは注意しましょう。まずは上記3つは必ず注意してください。 他にも細かい部分でいうと葉水等もありますが、これは慣れてきてからで大丈夫です。次に初心者におすすめの観葉植物をいくつか紹介します。
カジュマルは沖縄地方でキムジナーという精霊が宿る木として有名です。
近年は観葉植物としても人気の1つです。
耐陰性があるが日光を好み光量が不足していると、徒長しやすいです。
また、乾燥させることで樹液によって耐寒性があがります。
冬も霜には耐えれない事があるが、冬越もしやすい一種なので
初心者の人にも育てやすく管理しやすいです。
モンステラの特徴は熱帯アメリカに20~30種程分布しています。 耐陰性は強く比較的暗い場所での管理もできます。 乾燥にも強いのが特徴です。 置き場所は室内の窓辺やあかるい日陰に置くのがベストです。 またモンステラは挿し木で増やすことが出来ます。 増やし方は20度前後の場所で湿度が高い環境で行って上げれば成功しやすいです。 繁殖も簡単にできるので初心者には簡単に管理しやすくなっています。
ポトスはつる性の観葉植物で葉が美しいので人気の観葉植物です。 つる植物の特徴である登はんせいがあり、登上させることで葉が 成長します。下層に垂らすと葉が縮小する特徴もあります。 栽培する際は耐寒性がそこまで強くないので5度以上の場所での管理を おすすめします。室内であれば5度以上を保つことは簡易だと思います。 そのため冬越しも容易にしやすくなっているので、初心者には おすすめの観葉植物です。水のやりすぎは根腐れ、寒さや乾燥により 葉の変色が起きた際は一度土を乾燥するまで水やりを中止してその後 再開すると良いです。また、直射日光による葉焼けが起きた際は 挿し木等で処置を施してください。
ワイヤープランツは細い茎が針金のようであることから名付けられています。 日向でも半日陰でも育ち場所は選びません。 コンテナやハンキングバスケットの寄植え等にも利用される事があります。 環境が合えば春から夏にかけて小さな花をさかすこともあります。 とても小さく見つけにくい花と実ですが光沢のあるグリーンの葉よりも 明るい黄緑色の花が咲くこともあるので良く観察してみましょう。 日当たりが一切当たらない場所よりも日当たりがいい場所の方が元気に 育ちやすいので屋外・屋内どちらでも栽培可能です。
パキラは中南米原産地の植物です。 非常に水に強いため何ヶ月も水に使ったままでも根が腐ることは無い
観葉植物です。 寒さにはやや弱く室内栽培に置いても10度前後がおすすめです。 耐陰性があるため日陰でも栽培可能ではあるが光量不足には注意が必要です。 室内で育てる場合は窓越しの日当たりのいい場所であれば十分に育ちます。 あまりにも日当たりが悪いと間延びしてしまい全体のバランスが崩れてしまいます。 直射日光も葉焼けの原因になりかねないのでNGです。 屋外の場合は遮光するなりで育ててあげましょう。 冬は寒さには強くないので室内保管で栽培が必要です。
葉は根出上で細長く大株になると4,50センチほどになります。乾燥には非常に
強く太い根の中に水分を蓄えているので葉が全て枯れる程乾燥させても水を与えれば新しい芽を出すことが出来ます。
加湿な環境においても根腐れしづらいのが特徴です。
水不足の場合は葉の先端から枯れてくるので見栄えは良くないです。
またNASAが行った実験では空気中のホルムアルデビドと言われる
有機加工物の一種葉に付着する能力が高く室内の空気清浄効果もあることが分かっている。
オリヅルランの栽培には直射日光は避けましょう。
サンスベリアの原産地はアフリカの乾燥地帯です。 多肉植物としても扱われるが観葉植物としての人気もあります。 茎は地下にあって横に這い葉だけを地上にだすことが特徴です。 横に這う茎から少しづつ間を空けて葉をつけ、それが地上に長く 直立するので板のような葉だけが並んだ姿になります。 また葉の間から小さい花が咲く事もあります。 置き場所は耐陰性が高いので日の当たらない室内でも管理が出来ます。 冬は耐寒性が低いので屋外での栽培をしていた場合は室内に取り入れしょう。 また、窓際の場合も日が沈むと冷え込んでしまうので注意しましょう。
アイビーは取り敢えず観葉植物を管理してみようと初めての方には 非常に人気です。名前を聞いたことがない人でも実際に見てみると 見たことのある観葉植物だと思います。 非常に手をつけやすいことから現在では100均等での販売もされています。 アイビーの特徴として耐陰性、耐寒性、耐暑性どれも強く屋内屋外での 栽培ができ、冬越や夏越も容易にすることが出来ます。 アイビーの栽培での注意点として害虫です。屋外で育てている方は特に 注意が必要です。例えば、ハダニやアブラムシ、カイガラムシが被害に 遭いやすいです。なるべく外で管理する方は葉水の際に見てあげ、かつ葉水は 葉の裏までしっかりとしてあげましょう。
上記の様に初心者でも簡単に育てやすい観葉植物をまとめてみました。 まずは個々の特徴をもっと調べて、水やりの頻度や日光の調整、風通しのいい場所が 良いのか等調べてみましょう。これらの栽培に慣れてきたらもっとたくさんの観葉植物があります。色々自分の部屋に合うやこれを育ててみたい等があれば 簡単なものから慣れてみても良いかなと思います。